Sara 台湾の毎日 : ジンジャーの花束

買い物に行ったら、道端でお花を売っていました。近づいてみると、看板には「野薑花」の文字。おじさんが売っていたのは生姜の花でした。日本では生姜科の「ハナシュクシャ」と呼ばれているそうです。台湾ではこの葉っぱでチマキを包むと聞きました。トラフィックを誘導する方法cursor='hand'" /> ジンジャーの花は、香港でも台湾でも花の部分だけ摘んだ状態で売っているのを見たことがありましたが、茎についているものを初めて見ました。とてもよい香りがするそうで、芳香剤代わり(?)にもなるらしい。花の部分だけをエアコンの吹き出し口に貼り付けているタクシーに何度か乗ったことがありますが、たしかにとてもいい香りでした。台中では車の信号待ちのときに、おばちゃんがこの花を手に持って運転手に売っていたりすることもあるのデス→
1束20元(約60円)、3束50元とお値段も激安。これっておじさんが今朝早起きして山に行って摘んできたのかナァ?とか思いつつ、3束ゲットしてみました。
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家に帰ってよーく観察してみると、花の根元のところに膨らみがあって、そこからどんどん次の蕾が出てこようとしていました。おもしろい形のお花です。
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やっぱりお花のある暮らしっていいネェ。荒んだ心が癒されます。そしてやっぱり、すっごく良い香りっ!玄関を開けたとたんにちょっと幸せな気分になれます(あ、所謂あのショウガの匂いとは全然違いますヨ)。ただし野草である故に、お花の根元辺りに超ちっちゃいクモが大勢住んでいる模様。お水を換える度にパラパラとクモが落ちてきますので、ご贈答には向かないかな。でも、無類の虫嫌いの私でも「まぁいいか」と思えるくらいのチビっちゃいクモ(古~い本の間にいるクモみたいな感じ)でしたヨ。
【後日談】
実はこのお花、蕾がまだたくさんあったのに出てくる前に枯れてしまったのですが、長く咲かせる方法、どなたかご存知?!お水をマメに換えるだけではダメなのね・・・。香港でも暑さ故にお花が長持ちしなかったのですが、やっぱり暑いせい?!



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