2012年3月9日金曜日

軍事板初心者質問スレまとめ(FAQ) - 総記

軍事板初心者質問スレまとめ(FAQ) - 総記


軍隊の無い国は存在しますか?

日本です(政府公式見解

アイスランド。NATO加盟国ですが国防に関してはアメリカ等に依存しています。
またコスタリカは憲法で軍備を禁止していますが、国境警備隊や武装警察など準軍隊を保有しています。
上記2カ国は軍隊は持っていないが武装はしているといえますね
アイスランドは自国内に米軍が駐屯しており、それによって安全保証を得ているという意味です。

モナコとか、リヒテンシュタインとか、サンマリノとか

保護国などは保護を与える国に軍事を委任していて自前の軍隊を保持していない場合があります。


軍事に関する基礎知識を学べるサイトがあったら教えてください。

勉強は本を読んだ方がいいと思います。
軍事評論家の有名どころと、図書館で国防・軍事のところにある本を読んでみましょう。

本にしても作者のフィルターが入るわけで、特に検証が難しい過去の戦争の話となると、なるべく多様な本に目を通さないと、偏った見方にとらわれやすいでしょうね。

現代軍事は、一次情報に近いものが豊富にあり、軍事予算という極めて現実的なモノサシも存在しますから、その点マシです。


日本 韓国 北朝鮮 中国の仮想敵国ってそれぞれどこの国ですか

日本→中国、北朝鮮、韓国(この順)
韓国→北朝鮮、中国、日本(この順)
北朝鮮→「西側」すべて
中国→米国、日本、東南アジア諸国(この順)

だと思います。

あくまで私見ですが。
 韓国は、混乱していますが日本・中国でしょう(北朝鮮は、仮想ではなく敵国)。
 日本は、北朝鮮・中国・ロシア・韓国(北朝鮮以外の差は少ないでしょう。韓国をどの程度認識しているかは疑問)。
 北朝鮮は、判然としませんが韓国・日本・アメリカ・その他西側(全部、仮想ではなく敵国かも)。
 中国は、インド・アメリカ・日本・ロシア・ベトナム等の東南アジアの一部
(仮想敵が、多すぎます。インドは、敵国でもいいかも)。


騎兵はなぜ消えたのですか?

機関銃で皆殺しにされてしまうからです。
機関銃の発達により、騎兵突撃と言う戦法自体が自殺行為になってしまいました。

(7:大渦よりの来訪者)


投石は戦闘行動になるんでしょうか?詳しい話は忘れましたが、どこかのPKO(コソボ??)の兵士が投石で死んでました。

やはり戦闘行動であり、自衛反撃の対象として良いでしょう。
あとは政治と広報の話になります。


日本とアメリカは同盟国だそうですが"同盟"というのはどういう条件を指すのか判りますか?

日米安全保障条約を締結しているだけで、「同盟」とは言わないと思われ。
同盟というのは、一方が攻撃されたら他方も協力してその敵に戦する関係なんじゃないかな。
(そう言う意味で日英同盟はそうなんだけど、日独伊三国同盟は必ずしも
 そうとは言えないのではないか、と。ソ連の扱いを見ても…。)

日米安全保障条約の場合は、「日本が攻撃されたらアメリカが共に日本を
防衛する」という主旨だったはず(改訂されてどうなったかはしらんが)。

ちなみに「同盟国」で検索したら、妙に知的財産権絡みのものが多数ヒットした。
商標法に「巴里条約の同盟国」というのがあるそうで、この条約を締結していれば、日本と同盟を結んでいる国は飛躍的に増えますね。
他にも植物の新品種保護に関する条約の締結国は同盟国と規定する。
などとなっています。

も、こういうのは軍事同盟ではありませんが…。

(11:名無しさん@眠い人 ◆ikaJHtf2)


武装した国家または集団の軍事力ってどうやって計算されるんですか?

また、それは数値化され比較されるのですか?

軍事記事を読んでいただければ分かると思うのですが、
数量化できる要素(経済力、保有兵器、動員可能兵力などなど)をはじめとして
数量化できない要素(政治的・外交的状況、自然環境などなど)などにも
軍事力を推測するのに欠かせない要素は含まれてます。

そんなわけで、軍事力を絶対的な数字で表すのは事実上不可能です。
相対的な、集団同士の比較でもけっこう難しいですね。


A国とB国が同盟関係にあって、B国とC国が同盟関係にある場合、A国とC国は同盟関係にあると言っていいのでしょうか?

それなら、3国で条約を結んでいる必要があります
2国間条約の連鎖による同盟関係はWWⅠのヨーロッパが典型ですが
A国が開戦した場合、自動的にC国が参戦するという先例はなく、C国内で
参戦するか中立を保つかを改めて決めています


右翼と左翼について教えて下さい。

元々の意味は

体制に反対するのが左翼
体制に賛成するのが右翼

日本だと間違った表現で使われてる事が多い
決して「平和主義者=左翼」「軍国主義者=右翼」ではない

民主主義が民主主義によって否定される時(ナチスの台頭や、アルジェリアのイスラム原理主義者が政権を取る等)、軍が民主主義を守るためにクーデターを起こすのはアリですか?

無しでしょう。軍が実力で政権を取るという行為が民主主義に対する最大の否定行為ですから。
毒を持って毒を制す・・・って程の生易しいレベルじゃないですからね。


有事法制が存在しない国というのはあるのでしょうか?

一般の国には有事法に相当するものがあるようですな。
大きく分けて大陸系(アジア系?)と欧米系の別れており、大陸系はいわゆる今日本で
問題になってるような形式のもの、欧米系は特に明文化はされてないようですが
非常事態宣言を出すとかその程度のものだそうです。

コスタリカについてはチョット判別しづらいのですがコスタリカ憲法では次のようなことが
書かれています。

第12条 恒久制度としての軍隊は廃止する。公共秩序の監視と維持のために必要な
警察力は保持する。
大陸間協定により又は国防のためにめみ、軍隊を組織することができる。
いずれの場合も文民権力に常に従属し、単独又は共同して、審議することも声明又は
宣言を出すこともできない。

第31条
コスタリカの領土は、政治的理由で迫害を受けているすべての人の避難所である。


委任統治領と信託統治領について教えてください

委任統治はヴェルサイユ体制で成立したもので、国際連盟からの委任の下に
第一次大戦の連合国が、第一次大戦の敗戦国の領土を統治するために成立した制度です。

とは言え、旧トルコ領のイラク、トランスヨルダン、パレスチナを英国が、シリア、レバノンをフランスが、
旧ドイツ領の東アフリカをベルギー、英国が、ナミビアを英国(後に南アフリカ)が、カメルーンが英仏の分割統治、
南洋諸島を日本が統治すると、まぁ、言ってみれば植民地の再分割にしか他なりませんでした。

信託統治は、第二次世界大戦後の国際連合の下に信託統治理事会というのが置かれ、
その指導の下に連合国が行政機関を設置し、旧日本領、旧イタリア領、
旧信託統治領に対して行政を行うと言うことで、収奪こそ無いものの植民地、委任統治と何ら変わり有りません。

これは、戦後、帝国主義からの決別、民族自立を標榜していた西側連合国、と言うか米国、英国が冷戦に伴い、
特に南洋群島の戦略的重要地域だけは自国に残したいという思惑から設置されたものです。
また、今までの委任統治を継続したい国も信託統治に切り替えることに賛成しました。

そのため、英国、イタリアの信託統治下に置かれたソマリア、ベルギーの信託統治下に置かれたルワンダ、
ブルンジ、英仏の協同統治下に置かれたカメルーン、英国のタンガニーカ、
ザンジバルは比較的早く独立を果たしましたが、南アフリカの委任統治から信託統治に切り替わったナミビア、
南洋諸島は長らく信託統治の名の下の植民地支配に置かれました。
これらが終わったのはつい数年前に過ぎません。

(33:眠い人 ◆ikaJHtf2)


行うためのチャタヌーガテネシーもの

20㍉機関砲とか120㍉砲って弾の口径の事を言うのですか?それとも、銃の口径?

一般的に20ミリ機関砲を境に弾丸(あるいは砲弾)直径が20ミリ以上を砲。
それ以下を銃と言います。20ミリが機関「銃」と機関「砲」の境目です。
銃の口径はについて・・・
38口径リボルバーの38は「弾丸直径」を指します。1インチの50分の38が弾丸
直径です。45口径の弾丸はは1インチの100分の45。

砲の口径について・・・・
前述のごとく砲弾の直径20ミリ以上が砲です。
砲の表示で「7.5cm 48口径」とある場合は、砲弾直径は75ミリ。
48口径は砲身の長さは、砲弾直径×48(口径)=砲身長となります。
砲での「口径」は砲身長を表します。

(33:一等自営業 ◆O8gZHKO.)


究極の軍事とはなんでしょうか?

戦争しないこと。
軍隊を持たなくても国家の独立と国民の財産と生命が守られること。

「究極の勝負とは、戦わないことである」

どれだけ効率的にやっても軍備は結局非生産行為だから、国家を富ませない。
よく軍備を整えることを公共事業になぞらえる奴がいるが、どうせ公共投資
するなら軍備よりも投資効果が高い分野は無数にある。

「戦わなくても済む」「軍備を整えずに済む」方策があるならそれに越した
ことはない。
仮にそれが本当に可能なのであれば、非武装中立こそ理想。

人類史上最大の軍事兵器である核兵器を腐るほど突き合わせた
人類史上最大の危機、冷戦は、双方が「やったら必ずやられる」軍備を手にした結果、
互に「この相手には使えない」状態になって終結した。

こちらの軍備を見て、相手が結果にびびって仕掛ける気を無くす状態、これが最高の軍備。
但しそれは傍目には、国威を用いた弱い者虐めでしかない。


欧米では軍と警察とが連携して訓練する事ってあるのでしょうか?

欧米どころか日本でもやってます。
両者の職務は重なり合うところもあるし厳密に区分されねばならないところもあり、
また状況によっては同時に任地に派遣されることもあるため相互の連携を平時から強めておくのは非常に有用です。

右翼・左翼の語源の由来ってわかります?

右翼 とは、
フランス革命における国民公会で議長席から見て右側に保守派のジロンド派が座ったことから、保守的・国粋主義的な
思想傾向、また、その立場に立つ人や団体を指す。

左翼 とは、
フランス革命時、国民公会で急進派のジャコバン派が議長席から見て左側に座ったことから、急進的・革命的な政治勢力や
人物を指す。
現在では、特に社会主義的または共産主義的傾向の人や団体を指す。

資本主義自由経済陣営と社会主義計画経済陣営が判り易く対立していた時代が終わってしまったため、現代では
何を「保守」と定義して何を「急進」するべきかと考えるのかが人によって異なるので、今ではときどき定義が混乱する。

少し前までの戦後日本の場合、「日米同盟(日米安全保障条約(日米安保)」に対して
「(とりあえず)安保に賛成=右翼」
 左翼の言うこと(日米安保体制のからの脱却)には全部反対する。左翼に反対する奴はみんな味方(だと思う)。
「(とにかく)安保に反対=左翼」
 右翼の言うこと(日米安保堅持)には全部反対する。右翼に反対する人は味方(に違いない)。
どちらの態度を取るのかで決められてしまっていたところがあり、本来の、特に「右翼」の条件である「国粋主義かどうか」
という部分が無視されていた。

「右翼と左翼の違いってなんですか?」
「日本の場合、左翼に反対するのが右翼です。右翼に反対するのが左翼です」
「それだけですか?」
「それだけです」
(by 鈴木邦男)


(3:361※文章修正・加筆)


どの国でも自然災害により甚大な被害が出た場合の、民間人の救済は軍の仕事なのですか?

そもそも、そういう大規模な災害には軍じゃないと対応できません。
自国の国民を守るのが軍隊の仕事であって、戦争するだけが目的じゃありません。

軍隊の役割は外敵から自国を守るためですよね
それは装備を見ればわかること
ただ災害救助の場合はマンパワーが必要で
大勢の人員を命令ひとつで動員できるのは軍隊ぐらいしかなくて、しかも飯の手配やら寝るとこの手配は
軍隊自らやってくれるので、重宝して使ってるってことじゃないかな
災害であっても人手がそんなにいらないのなら軍隊は使わないと思う

関東大震災の時には帝国陸軍が出動してますし

軍隊は社会資本のない環境での活動を想定してるので
災害みたいな状況でも自己完結的に行動しやすいのです

被災者の食料、住居の確保が最優先の大規模災害では、自分で食料を持ってきて、寝るところも
自分で作る軍隊は救援に最適。
能登地震でも、最初の数日間のボランティアは同じ石川県からの日帰りしか受け入れなかった

日本以外の国家では、テロや自然災害で救助が必要な場合に、軍隊が救助を目的として出動するのでしょうか?治安維持では無く。

諸外国でも警察力や消防組織が対応できない場合に軍隊が出動するのは
ごく普通だと思います。
すこしまえの中国での水害には人民解放軍が出動していましたし、
台湾の地震のときには軍のレスキュー隊が出動してました。
なお、「州軍が救助活動に参加していない感がある」というのは大変
失礼ながらあなたの情報不足が原因だと思われます。
ニューヨーク沖合いには空母が展開して病院船として機能していますし、
負傷者や遺体の輸送には州軍のヘリが多数投入されています。


10万馬力って推力トンに換算するとどれぐらいの力ですか?

推力は力の単位、馬力は仕事率(力×移動距離/時間)の単位なんで比較の意味が無い。
長さと面積を比較しようとするもの。

推力なり馬力なりを発生している機械がれくらいの速度で運動するかが与えられれば
推力×速度(=移動距離/時間)=仕事率なので単位を揃えれば馬力との比較が可能。

10万馬力=100,000×75kgf/mなので、仮に速度=750m/sとすれば推力1万kgf=10トン。
つまり推力10トンのエンジン積んだ飛行機が750m/s(マッハ2強)で飛んでる時、その換算馬力は10万馬力。

日本の場合天皇や皇族の警護は皇宮警察が行っているようですが他国では近衛兵が担っているところもありますよね。

皇宮警察は警察なので国内治安維持組織の一部で近衛兵は兵隊なので国防組織の一部なのだと認識していたのだけれど
君主の警護を警察組織が担う国と軍隊が受け持つ国、それぞれどんなデメリットとメリットがあるのですか?

近衛兵が君主を警護するというのは伝統的な側面があるから。
日本の場合は、乱暴な言い方だが、近衛兵は明治に西洋から輸入した風習だから
敗戦後に近衛兵をやめて警察にしても特に問題なかった。
アメリカの場合は、君主制や国内に常備軍がいることへの反感があり
近衛兵というものは持っていない。

今は普通のどこの国でも平時の警護は警察が主力となって行う。
軍の国内出動にはたいていの国で、それなりの法的なくびきがあるし、
治安対策上も警察のほうが動きやすいし、情報も豊富。
来賓や重要人物といった君主以外の警護にも人を配置しやすいし
私服での警護や事前の情報収集といったことも行える。

軍が警護するのは元々君主の示威目的だったので、
今では、イギリスやヨーロッパ各国での観光的には見栄えがするが
実質的な警備・警護だと警察が中心です。


クラウゼビィッツとマキャベリ出現以前の軍事教育は誰の思想を参考にされていたんでしょうか?

フリードリヒ大王やカエサルでしょうか?ナポレオン自身はハンニバルの影響を受けたそうですが・・・・


その2カ国はlimpopon川で区切られています

中世欧州では軍事教育はもっぱら、4世紀のローマ人の軍事学者ウェゲティスが書いたEpitoma rei militarisという教科書を用いて行われた。
この本は最も多く筆写された本の一つといわれ、現在でも200個以上の写本が現存している。
ウェゲティウスは軍人では無く、この本は過去の様々な軍事関係の書物の内容を寄せ集めた物ではあるが、
「平和を欲するなら、戦争を学べ」や「生れながらの勇者はいない。勇者は訓練と軍紀によって育てられる」
などの格言は現在でも評価されている。
マキアヴェッリ自身もこの本に多大な影響を受けたと言われている。

重隅ですまんが、ウェゲティウスの格言は、元々は「平和を欲するなら戦争に備えよ」な。
ま、これはこれで、軍隊の本質的な存在目的は抑止力にありという現代に通じる現実を指摘していて、永遠の真理とも言うべきだろうな。
で、巷間に敷延している「平和を欲するなら戦争を理解せよ(学べ)」は、リデル=ハートの改変バージョンな。


方位を表すのに『方位090、とか220』など言いますが、東西南北は数字ではどのように示しているんでしょうか?

何時、という指定は時計法Clock Codeと呼ばれ、自機の進行方向を12時とし、
真右ならば3時、真後ろなら6時、真左であれば9時とする相対的なものです。
「おまえの後ろに注意しろ」と警告する時、「チェック・シックスCheck Six」と
言うのはここからきています。

一方3桁の数字は、まさしく単純に「方位」です。
自分の向いている方向に関わらず真北を360とし、真東を090、真南を180、
真西を270とする絶対的なものです。
海洋小説で、艦の進行方向を伝えるシーンなどによく出てきますね。


戦争映画の効果音って実際に戦争に参加した人が嫌なことを思い出さないようわざと違う音を当ててるって話は本当なんでしょうか?

基本的に火砲や銃器の発砲音は、ダイナミックレンジと言って、出る音の周波数の上下幅が大きく
通常の録音機材では全て収録出来ない性質のものになっています
また仮に全て記録出来たとしても再生する機材に限界があり、現場で聞いた音とは懸け離れたものになります
ですから、映像作品においては、それっぽい合成音を効果音として付ける事で臨場感を出しますし
記録映像では、イコライザーなどの調整により実際に聞こえる音に近い状態に編集します。

(540:三等自営業 ◆LiXVy0DO8s)


戦争があった事によって生まれた現在の画期的な物とか、発達した技術などあれば教えてください。

ドイツ人が「欲しがりません勝つまでは」と言えなかったので出来たもの。
合成洗剤・マーガリン

アメリカが弾道計算のために発達させたのがコンピュータ。
ただしこれは国勢調査集計用に発展した経緯もあるが、国勢調査自体が・・・・。

電子レンジはレーダー技師がポケットに入れていたピーナッツバーが溶けたためと
考案されたと言うが、その時のレーダーが軍用であったかは不明。

缶詰はナポレオンが発明募集した保存食。納豆は行軍中に自然に出来てしまったと
言われている。


戦後は女性兵士がいるのは当たり前になりましたが、問題はないのでしょうか?

例えば、着替えとかいちいち女用の更衣室もないだろうし、生理もあるだろうし、
飢えた男兵士が女兵士のところにやたら集まって士気が乱れたりすることも予想できますが。

確かカナダ海軍の話なのですが、特に女性用の施設を設けずに女性将兵を艦艇に
配置しているけれど、さしたる問題はないというようなコメントを世界の艦船で読みました。
米空母だと夫婦もんがいて色々問題があったようですが。

潜水艦が一番女性搭乗の制限が厳しく、米、英はいまだに不可。
ハードな勤務の上、プライバシーが事実上ない、が理由らしい。
オーストラリア、カナダ、スペイン、ノルウェーでは女性の潜水艦勤務OK。
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Navy の「Traditions」の項と、そのリンク先、
ttp://www.nato.int/docu/review/2001/0102-09.htm
を参照。

ある国が某国と戦争になれば、やはり敵国の同盟国とも事を構えることになるのですか?

場合によりけりです。

例えば、第一次大戦時、米国はドイツには宣戦布告しました。
しかし、二重帝国とオスマン・トルコ帝国への宣戦は躊躇し、二重帝国へは末期に漸く、
オスマン・トルコ帝国へは、遂に宣戦を行っていません。

同様に第二次大戦でも、ドイツに先に宣戦布告して、日本は後に宣戦布告なんていう
事例が多数あります。

(320:眠い人@風邪っぴき ◆gQikaJHtf2)

「同盟国の敵は自国の敵」というのが集団的自衛権ってやつですね。
これをどの範囲で行使するかは同盟次第です。
例えばキプロス紛争はNATO加盟国同士の紛争なのでワケワカランことになってますし。

ただ、基本的には「自国の同盟国を攻撃された」というのは
(直接的に戦闘状態になるかはともかく)立派な戦う理由になります。

戦争があった事によって生まれた現在の画期的な物とか、発達した技術などあれば教えてください。

ドイツ人が「欲しがりません勝つまでは」と言えなかったので出来たもの。
合成洗剤・マーガリン

アメリカが弾道計算のために発達させたのがコンピュータ。
ただしこれは国勢調査集計用に発展した経緯もあるが、国勢調査自体が・・・・。

電子レンジはレーダー技師がポケットに入れていたピーナッツバーが溶けたためと
考案されたと言うが、その時のレーダーが軍用であったかは不明。

缶詰はナポレオンが発明募集した保存食。納豆は行軍中に自然に出来てしまったと
言われている。


自決と戦死は全くの別物でしょうか?

ノモンハン事件のときに停戦後に自決した井置栄一中佐は、
公式には公務死だったか戦病死扱いだったと思います。
停戦後なうえ無断撤退の引責という特殊事例ですが。


戦場取材で物陰や建物の窓から望遠レンズ突き出すのは御法度ってなぜ?

狙撃銃のスコープや対戦車兵器等と誤認されて撃たれる
戦場を取材するなら常識レベルの話

最近はトリガー軽くなってるから、どんな状況でも撃たれるけどな
ゲリラが市民を隠れ蓑にして撃って来るから仕方がない

加藤健一郎氏もユーゴ内戦の取材でブンカーの銃眼から決してレンズを出さないように
セルビア人民兵から釘刺されてる。

バグダッドのハイファ通りでのジャーナリストや住民集団射殺のケースだと、
地上での交戦が終わって大分時間が経って、市民や報道が現場に集まった所にアパッチ飛来、
いきなり機銃掃射で数十人アボン(遺品となった映像には、自動小銃の銃声やアパッチを捉えたものなし)

このケースもカメラをRPGと誤認ってことで押し通されたけど、
それなら正直報道は戦地に入るなって単刀直入に言えばいいと思う
どうにもイラクでもアフガンでも攻撃目標の選定が全般的に適当で、
たまたま殺したのが市民じゃなくてメディアだったんでカメラを後付けの理由にしてるだけの感が拭えん

非対称戦争はそういうもんだ、ってのはわかってるけどさぁ

(アフガニスタン7:414-418)


NATOってソ連の侵攻に備えた軍事同盟なんでしょ。なんでソ連がなくなっても存在してるの?

加盟国に対する直接的な武力侵攻の可能性は低下しましたが、現在では
紛争予防及び危機対応策を含む危機管理に貢献することや欧州・大西洋地域内の他国との
パートナーシップ、協力、対話の推進をその目的に掲げています。
また、「欧州・大西洋パートナーシップ理事会(EAPC)」を創設。
「平和のためのパートナーシップ協定」を採択し、ロシアをはじめとする
東欧・旧ソ連諸国との間での協力関係の強化を図っています。
東欧三ヶ国の参加はその流れのひとつです。


セントヘレナ島、行うためのSCの事

ハイローミックス運用のローのほうに当てられた部隊はハイの方の部隊より士気が低いことが多いんですか?

どうだろ?
ハイローのハイの方は常に一番やばい場所に派遣される可能性がある訳だから、
それはそれで嫌なもんだと思うよ。
自分が部隊長やってたとおもいねえ。いきなり補給が潤沢になって、
二線級の物ばかりだった装備がいきなり最新の物に改変されたら?

ぼくなら絶対に逃げたくなるね。

(39:大渦よりの来訪者 ◆Bzr3neko)


どこの国の軍隊でも大なり小なり、新兵や部下に対して洗礼だとかイニシエーションとか教育という名目で

過剰に暴力的なリンチや鉄建制裁などの悪しき伝統があると思うのですが、
なんでそういう非合理的なものが今日においても根強く残っているのでしょうか?

誤解を恐れずに言えば・・・
イニシエーションを、「組織の基準」に「多様な個人」を適合させる為のマインドセット
と考えれば、個人の価値観を破壊してニュートラルな状態に置くために暴力を用いることは
時間と労力を節約するうえでむしろ合理的ですらあるのですよ。

非人間的ではありますけどね。


戦時下で軍属の人間が、軍事関係の作業中に(空母上やテスト中等)なんらかの形で事故死した場合、扱いはどうなるのでしょうか?

現在の法律上は、事故死で労災申請もできます
ついでに保険も下りる


仮に、ICBMやSLBMしか装備していないような軍が存在した場合、この軍の問題点は何ですか?

1、ICBM基地を護衛する部隊が存在しないこと。
2、核兵器を使うまでもない状況で必要とされる軍事力が無いこと。

かな?


もし領空侵犯機(何処かの軍の戦闘機)を無警告で撃墜した場合どうなりますか?

そもそも領空侵犯機を何も確認せずに無警告で撃墜するような国は
国際法だのジュネーブ条約だのを端から無視していると考えた方がいいのでは?
当然自国の行動が正しいとプロパガンダ放送をするだけ。

これがもし何らかの事故で起こったことなら、あとは国と国とのお話し合い。
撃墜したほうが謝罪・賠償して関係者は軍法会議にかけられる。

というか、通常は領空の外、防空識別圏内に未確認機が入ってきた時点でそれなりの対策をとるものです。
そこからさらに領空に接近してくるようなら警告を出し、さらに無視するならスクランブル、と
領空侵犯の前の段階に二度三度と警告を発するものです。

領空の範囲はたったの数海里、現代の航空機ではひとっとびの距離でしかなく
「領空の外だから防衛範囲じゃない」なんて論理は少なくとも現代では成立しません。


都市部で戦闘ってするんですか?

WW2で有名な大都市の市街戦はほとんどが攻撃側が包囲しての掃討戦。
部隊を立てこもらせても先が見えているからパリもローマも簡単に防御側から放棄されている。


「要塞」って何?

文字通り、地形的「要」点を「塞」ふさぐ。

地形的要点?どんな場所?避けては通れないの?

具体的に言えば「主要な街道を管制できる場所」「大河の渡河点」
「山間をつたう隘路」「主要路の集まる大都市付近」などによくつくられました。
無理をすれば避けて通れないこともない場合もありますが、その場合、
要塞内には大抵まとまった兵力が存在するため、確実に後方を脅かされ、
おちおち安心して先へ進めません。大兵力があれば十分な兵力で要塞を包囲封鎖して
先へ進むこともできないこともないですが。


よく本で「軍事的才能は天賦のものである。」というようなことを見かけるのですが、これは事実でしょうか?

かつては軍隊を指揮し、その能力を発揮させられる才能というのは天賦のものでした。
一部の才能ある将軍がそれを行っていました。

しかし時代の変化により戦場の規模が大きくなるにつれ、一人の将軍が戦争全体を指揮できることが
むづかしくなりました。
そこで誕生したのが「参謀本部」による戦争指揮体制です。
かんたんに言うと、一人の天才ではなく大勢の秀才が戦争計画を立てて
将軍がそれを実行するというかたちです。

士官学校のひとつの役割は、この「参謀」となる秀才を育てるということです。
少数の天才じゃなくて、秀才の集団によって戦争をおこなうというのが
19世紀以降の戦争のやりかたになっています。

あ、もちろん士官学校には「軍隊の意思伝達の要であるところの士官を
育てる」という当たり前の役割もありますからね。


地下鉄は防空壕代わりになりますか?

第一次 第2次大戦でロンドンの地下鉄は防空壕として活躍しましたが
アメリカ・イギリスから大量爆撃を受けたドイツや日本の都市でも
地下鉄は防空壕代わりとして役に立ったのでしょうか

日本の場合は、1945年1月27日に銀座一帯が空襲を受けた際に、銀座駅の新橋寄りのトンネルに500kg爆弾を被弾。
半月ほど単線での運転を余儀なくされますが、東京大空襲では、職員の懸命な消火活動によって、特に大きな被害
が出ませんでした。
但し、銀座線は、車庫が地上にありますし、渋谷駅近辺は高架ですから、1945年5月24日の渋谷空襲では、電車5両が
焼失しています。
また、爆撃対策として、河底トンネルが破壊された場合を想定して、コンクリートブロックを水底に沈めることも考えられ
ましたが、これは資材不足で頓挫しています。

このほか、地下鉄ではありませんが、京成の上野~日暮里の地下区間を、国鉄車輌の避難場所に提供していたことも
ありました。

大阪では、当時開通していた御堂筋線梅田~天王寺間の駅が空襲の避難場所として指定されています。
これは構造物が300kg爆弾に耐えうる設計であると言うことでしていされたものですが、実際には米軍は1t爆弾を投下す
るに至り、トンネル破壊や水道管破裂によるトンネル水没が懸念され、空襲時には駅の出入り口は閉鎖されることとなり
ました。
尤も、1945年3月13日からの大阪大空襲では、駅舎を解放し、避難民を収容した上、交通局は夜通し電車を運転して、
彼らを安全な場所へ避難させています。(これ「都市伝説かも知れない」のです。軍板の取材能力で真相を明らかにしてほしい。)

ドイツの方は、都市への集中を排除する方向ですので、地下鉄自体の整備も遅れており、BerlinとHamburg程度しか地下鉄
はありません。
しかも、その地下鉄の建設地は非常に脆く、そのため函型の構造体を地中に埋めて補強して地下を掘る形式を採った為、
地下鉄と言えども、非常に浅いところを走っていますので、防空壕としては役に立ちません。

(333:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

戦争に大敗した国で、その反省として、日本みたいに武力行使が出来ない様、憲法や法律でガチガチにされた例はあるんでしょうか?

ワイマール共和国

第二次大戦後のドイツやイタリアも日本と似たり寄ったりの憲法を連合国に作らされてる
日本と違ってすぐ改正したけど

ドイツについてはNATO域外への兵力派遣はユーゴ紛争まで基本法で禁止していました。

英語で「軍」は Army で、「陸軍」と同じですよね。なぜなんでしょうか?

Armyの語源はラテン語で「armata」武装したって意味だったから。


人を殺すのに抵抗がなくなった兵士は、復員してから社会で犯罪を犯す傾向がありますか?

復員以前に、ちょっとした事で隊内で「仲間」を殺してしまう事件が多発するようになった。

また、あまりにも「戦場」に特化した人間になってしまったために、一般社会に溶け込めなく
なってしまう復員兵が続出した。

常に銃を持っていないと安心できない、夜になるとちょっとでも「動くもの」がいると銃を抜いて
そちらに向ける(場合によっては発砲する)、そういった行為をやめられないので、「市民」と
して暮らすことが出来なくなった。
悲惨な例だと、夜中に後ろから声をかけた家族を反射的に殺してしまい、自分も自殺したという
事件も。


トリガーハッピーになると引き金を引くことがなんの抵抗もなくできます。

ちなみに日本軍では早くから発砲率を重要視していたが
殺人への忌避感情より、むしろ技術的な問題だととらえていたようだ。

撃ちあいの際、敵兵は通常壕や物陰に隠れていて、
姿を表すのは射撃する一瞬だけだから
その一瞬の間では、狙いをつけて発砲するという動作までができない兵が多いと。

そこで人型標的を急に出現させたりして
それを迅速に射撃させる訓練を行なうようにしたところ発砲率が向上したらしい。

海に架かる橋の構造材の塗料にステルス塗料が使われている、なんて話を聞いたのですが、なんででしょうか?

鉄骨構造物、特に橋は格子状の部分が多いので直角に鋼鉄材が組み合わされる箇所がたくさんある。
そのような部分では入射したレーダー波が直角部分で反射して入射方向にまっすぐ戻っていく。
レーダー波を反射させる部品として、そのように作られたコーナーリフレクターというものがあるぐらい有効。

船のレーダー波が橋のあちこちのコーナー部分に当たると、やたらに反射が帰ってきて、
橋の向こうは真っ白、手前もリンギングという現象が起きて見にくくなることがある。
それを押さえるために反射防止塗料を塗る。それでも船のレーダーに橋が写るぐらいは十分反射する。

同じ理由でステルス性を狙う航空機や船舶では面が直角に交わる構造を可能な限り避けている。

冷戦時代の米ソは戦争が始まった際、お互いどのような形で侵攻すると考えていたのでしょうか?

西側はワルシャワ条約機構軍の西ドイツへの侵攻とそれに対するNATO諸国軍の反撃を想定してた。
よって西ドイツに駐留した米軍と西ドイツ他NATO諸国軍で対応。

そもそも当時のソ連海軍では大西洋を越えて揚陸部隊を送り込むことは不可能。
アラスカに侵攻したところで戦略的にはほとんど無意味。
よってヨーロッパでの戦闘が拡大すれば、どちらかに優位になったところで現地での戦術核の使用から
相手の本土に対する戦略核攻撃にエスカレートすることが想定されていた。
相手の土地を占領するのではなくて、相手の国土と国民を攻撃する事で反撃を不可能にしようとしたわけ。
そしてそれが米ソの共倒れになることを前提にした核抑止戦略が成り立っていたのが冷戦時代。

なぜ軍人はみな頭を坊主にするんですか?

つ[衛生管理・清潔さの維持
つ[規律・連帯感の保持

軍艦の中の生活での長髪は病気の元らしい
軍隊というか戦闘中は毎日頭を洗える環境にないし
問題の元は最初から断っておいたほうがいい

何で共産圏や発展途上国ほど(特にならず者国家)アホみたく陸軍だけデカイんですか?

社会主義国家は空軍もでかいことが多いぞ。
あくまで陸軍の支援戦力としての空軍だが。

理由としては、元々大陸国が多いので海軍があまり必要ないこと、陸軍は
治安維持の目的も兼ねているものなので政情不安だったり中央強権の国家は
そういう方面での軍事力を必要とすること、が大きい。
もちろん財政的に金のかかる海軍を充実させられないというのも当然ある。

それと、社会主義体制(共産主義革命)は基礎思想とは違い現実的には経済
システムが前近代的な国(大土地所有制度が残ってるとか、第三次産業が
あまり発展していないとか。つまりは発展途上国)で成立することが多く、
そういった国は必然的に農業主体の農業国家になる。

海軍力は元々と言うか本来は海上貿易と海外利権を護る為のものなので、
そういった近代的経済システムが未発達な国家には必要性があまりない。

なので結果的と言うか必然的に陸軍主体の軍隊ができあがる。

少年兵って殺人への抵抗感って成人に比べて強いんでしょうか?弱いんでしょうか?

後、戦闘自体への恐怖感とかも。子供は純粋だから抵抗感が強いのかなと考えられるし、子供は残酷だから抵抗感が弱いとも考えられるので

そういう事に対する体系的な研究ってのはあまり見たことが無いな。
とりあえずP.W.シンガー氏の「子ども兵の戦争」あたりは読んどいた方が良いかも。
子ども兵の入隊の儀式としての「親殺し」とか色々実例が出てくる。
あと、ポル・ポト政権が虐殺に使ったのも少年兵だったな。

少年兵いうてもいろいろあるね。
洗脳しやすい小学生ぐらいの子供をさらって兵士にするケースから
最近国際的な取り決めができた16歳から18歳の兵士まで。

まあ、基本的に殺人への抵抗、すなわち良心の呵責つうやつは相手の立場に
立たないといけないから想像力が弱い子供の方が弱い気がする。
子供って平気で虫とか殺すじゃん。遊びで他人を殴るじゃん。
自発的に攻撃性を発揮するか、とかの質問だったら成長にしたがって男性ホルモンの分泌が
盛んになるという要素があるけど

(607:モッティ ◆uSDglizB3o)


霊的な力を軍事に使ったものとかそうゆう計画とかってなかったんですか?

とりあえずソ連やアメリカでは超能力で敵国の機密をスパイする方法を割と大金だして研究してたそうな。
「戦争とオカルトの歴史」とかいう本も出てるよ。CIAの遠隔透視研究に携わった人間が書いたらしい(俺はまだ読んでない)。

ベトナム以降は硫黄島のような水際で多大な犠牲を払う上陸戦はなくなったんでしょうか

アメリカがやったグレナダやパナマは圧倒的な兵力で押し寄せたので抵抗する暇もなかった。
フォークランド紛争で英軍が隠密夜間上陸を行ってるけど、もはや趨勢が決している状況だったのでたいした抵抗はなかった。
その他に第二次大戦後の戦争は陸続きの国同士の戦いがほとんどなので、大規模な上陸作戦を行うような局面はあまり起きなかった。
ソマリアで米軍が上陸作戦を行った時も、出迎えたのは敵の銃火ではなくてTVカメラだったからなあ。

上陸作戦ではないが、第四次中東戦争でエジプト軍がスエズ渡河を行った時は短期間だが激しい戦闘が起きている。


アメリカ海軍以外で外洋での作戦展開能力を持つ機動艦隊を保有している国はありますか?

海上自衛隊はどうでしょう?

自衛隊は外洋航海可能な艦船を多数配備していますが、編成としては典型的な
ブラウンウォーターネイビー(近海型海軍)です。
この自衛隊を指して「外洋での作戦展開能力を持つ」と定義してしまうと、
外洋航海可能な艦船を持つ国は、全て「外洋での作戦展開能力を持つ」こと
になってしまいます。

本来の意味でのブルーウォーターネイビー(外洋型海軍)は、もはや米軍のみ
と言っても構わないかと思います。

RMAは第一段階が青銅器の登場で第八段階が現在の米軍のRMAの事のようですが。第二から第七段階までの軍事革命について教えてください。

直接的な回答にはなりませんが、一般的には
火薬の発明
内燃機関の発達
核兵器
が過去にあったRMAの例としてしばしば紹介されます。

(314:丼炒飯 ◆HY/YgdSbHM)

飛行機の発明
無線通信の発明
レーダーの発明

の方が例としては適切だし、そういう取り上げられ方をする事が多いんじゃなかろうか?

内燃機関・・・については異論はないが、火薬の発明からそれが軍事的を大きく変革させるまでは革命とは言いがたい程
時間がかかっているし、核兵器の発明も政治の面での革命はあっても、一つの技術が軍事面全体に大きく影響を
及ぼした革命例とは、少し違う気がする。



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