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キューバへのアクセス
日本からの直行便はありませんが、メキシコシティー、カンクンまたは、カナダのトロント経由が一般的です。メキシコシティー、カンクンから首都ハバナまでは、キューバ航空またはメキシカーナ航空が利用できます。カナダのトロントからハバナまでは、キューバ航空、カナダ航空、ラクサ航空などが運航しています。また、ヨーロッパ経由(パリ/マドリッド)のフライトもあります。現在世界28カ国40都市からキューバへの直行便があります。
キューバの玄関口は、ハバナ国際空港(ホセ・マルティ国際空港)です。
出入国
入国に際しては、帰国まで有効な本人のパスポート、およびツーリストカード(観光以外の目的で入国の場合は、査証)が必要です。ツーリストカード(および査証)は、在日キューバ共和国大使館領事部または、指定代行旅行会社にて申請。なお、ツーリストカード(および査証)は、有料です。
<申請・問い合わせ>
在日キューバ共和国大使館領事部
〒106-0044 東京都港区東麻布1-28-2
TEL:03-5570-4481 FAX:03-5570-4483
ツーリストカード(査証)受付時間
09:30-12:00、13:00-16:30
土・日および日本・キューバの祝日を除く
税関
身の回り品、宝石類、カメラ、ビデオカメラ、スポーツ用具、釣具など、自分で使用するためのものはすべて免税で持ち込み可能です。酒類は2本まで、紙巻タバコは1カートン、医薬品は免税です。外貨の持ち込み制限はありません。
麻薬・ドラッグ類はいっさい持ち込み禁止。ポルノ、有害図書、血清製品、銃火器不可。ただし猟銃は許可証があれば可。家庭用電気製品は持ち込み禁止です。
旅行者は、キューバ葉巻を23本までは制限なく持ち帰る事ができます。24本以上の葉巻を持ち帰る際は、葉巻を購入した店で発行された正式な正・副領収書(領収印のある請求書)を空港係官に提示し領収書のコピーを提出してください。また、持ち出す葉巻は正規に販売されたものであり証紙等が貼ってあるものに限ります。諸規則に違反していると認められた場合、物品は税関において没収されます。芸術品および骨董品を持ち出す際は、キューバ文化省内文化財登録局(Registro nacional de Bienes Culturales)の許可が必要となります。また金・銀をふんだんに使用した物品の持ち出しに関しては、キューバ国立銀行の許可が必要となります。航空会社への預託手荷物が重量超過の場合は、超過分の支払いが必要になります。
出国税
25キューバ兌換(だかん)ペソ(CUC)
動植物検疫
ワシントン条約により制限されている動植物、およびその製品の持ち込み・持ち出し禁止。いかなる動植物でもキューバから持ち出す際は、ワシントン条約に基づく公式許可(CITES)が必要となります。
予防接種
黄熱病・コレラ汚染地域および世界保健機構より伝染病の汚染地区として指定された地域からの旅行者は、予防接種証明書が必要となります。日本からアメリカ・カナダ・メキシコ・ヨーロッパ経由で入国した場合は、予防接種は、不要です。
誰が最も有名なゴルファーである医療&保険
ほとんどのホテルには、応急処置/初期の手当てが可能な医務室があります。キューバ国内には、440の診療所と280の病院があります。その中には、観光客の治療を行っている病院もあります。インターナショナルクリニック(外国人用診療所)は、ピナール・デル・リオ、ハバナ、バラデロ、シエンフエゴス、トリニダー、カーヨ・ココ、サンタ・ルシア、グアルダラバカ、サンティアゴ・デ・クーバにあります。またインターナショナルファーマシーも各州の州都にあります。また海外旅行傷害保険に未加入の旅行者は、キューバ到着後、ASISTUR保険会社の保険に加入する事ができます。病気・交通事故を含む怪我・死亡・帰国に必要な書類の発行・飛行機・ホテルの予約など様々なニーズに適応する保険を販売しています。ASISTUR社に� �24時間受付可能なコールセンターがあります。
治安
旅行者が被害にあうような事件はほとんどありません。ですが、人通りの少ない裏通りや女性の夜間の一人歩きを避ける、貴重品はできるだけ携帯しない、親切そうに近寄ってくる人を信用しないなど、海外での最低限度の注意は必要でしょう。落し物、忘れ物には十分気をつけましょう。
交通
キューバ国内には17の空港があり、そのうちの11箇所が国際空港です。国内の道路網は50,000kmに及び、その内の20,000kmが高速道路あるいは舗装道路で、主要な市町村や観光地をつないでいます。ホテルにはタクシーやレンタカーのサービスがあります。また観光用の長距離バスも各地を結んでおり快適な旅が楽しめます。観光客用のコンパートメントのある列車、小型飛行機のチャーターの予約も可能です。
エストニアはどこですか?通貨と支払い
外国人用の通貨はキューバ兌換(だかん)ペソ(CUCと表記)です。キューバ国内のみで使用可能で1CUC=1.08USD$です(他の通貨の両替レートもこれに準ずる)。なお、アメリカドルに限りCUCへの両替には、10%の手数料が別途加算されます。免税店、国際空港等一部施設では10%の手数料を加算すればアメリカドルの直接使用が可能ですが、これら以外での使用は出来ません。バラデロ、カーヨ・ラルゴ、その他一部地域ではユーロでの支払いが可能です。ドル、ユーロなどの通貨は、国際空港、ホテル、銀行、両替所(CADECA)においてCUCへの両替ができます。
日本円からの両替は、一部のホテル、銀行、両替所(CADECA)で可能です。ハバナ国際空港での両替はできませんのでご注意下さい。詳しくは、在日キューバ共和国大使館または、領事館へお問い合わせ下さい。
外国人が利用する観光施設は、すべてCUCにて料金が決められています。VISA、MASTERなどのクレジットカードの使用も可能ですが、アメリカ系銀行発行のカードは使用できませんのでご注意ください。
服装
コットン製の半袖シャツのような軽装をお勧めします。2-3月の寒い時期や冷房のきつい所もあるので薄手のセーターや上着、雨季(5-10月)には、レインコートなども便利でしょう。音楽会、コンサート、ナイトクラブ、高級レストランなどへは、ちょっとドレスアップしてお出かけください。
ショッピング
空港・ホテル、町中には、民芸品・ラム酒・コーヒー・葉巻・ミネラルウオーターなどの飲料/軽食・お土産品・CD・本・雑誌・カセット・ビデオ・絵葉書・地図・ポスターなどを売る店があります。ブテッイク・宝石店・香水の店などの専門店では、国産品だけではなく世界の一流ブランドの商品を買うことができます。
各ホテルにはツアーデスクがあり、現地発着ツアーの申し込みやインフォメーションの提供などを行っています。
写真撮影
撮影制限区域や空港・軍の施設等を除きカメラ/ビデオの撮影は自由です。博物館・美術館等では各自の規則に従ってください。商業目的の撮影に関しては、別途許可が必要です。カラーフィルムの購入・現像は可能ですが、スライド用フィルム、特殊な電池、デジタルカメラのデータ保存カードなどは手に入りにくいことがありますので、予備をお持ちください。屋外での撮影に最適な時間は季節により多少異なりますが9:00から11:30頃と、午後は、16:00以降が良いでしょう。
電圧
110V/60Hz ほとんどのホテルのプラグは日本と同じ型です。一部220Vのホテルもあります。
電話/市外局番
主な都市の電話ボックスから指定の硬貨または、市販のテレフォンカードにて国際電話・地方への市外電話を直接掛ける事ができます。テレフォンカードは、10CUC/20CUCの2種類がありホテル、国際会議場、ETECSA社、電話ボックス内で販売されています。ホテルの電話から国際電話をかける事もできます。
キューバ/ハバナへの電話のかけ方
ご利用契約の国際電話会社番号から53(キューバ国番号)+7(ハバナ市外局番)+相手の電話番号
日本/東京への電話のかけ方
119(国際電話識別番号)+81(日本の国番号)+3(市外局番の0を除く)+相手の電話番号
キューバの市外局番
ピナール・デル・リオ 82
ハバナ 7
イスラ・デラ・フベントゥ 46
マタンサス州(バラデロ) 45
サンタ・クララ 42
シエンフエゴス 43
カーヨ・ラルゴ 45
サンクティ・スピリトゥス 41
トリニダー/アンコン 419
シエゴ・デ・アビラ 33
カマグエイ 32
ラス・トゥナス 31
オルギン 24
グランマ 23
サンティアゴ・デ・クーバ 22
バラコア 21
オンラインサービス
インターネットは、観光産業はもとより他の分野においても急速に大きな広がりを持って普及しています。インターネットによる予約を受け付けているホテルや旅行会社もあります。
主なサイト−すべてスペイン語または英語−(サイト提供者または、内容)
(キューバ観光省)
/ http://www.cubasi.cu (一般情報)
(文化情報)
(国際会議・イベント情報)
(観光ダイレクトリー)
(クーバツール社)
(ハバナツール社)
(ハバナ旧市街情報)
(みやげ物店の情報)
(レンタカー情報)
(携帯電話情報)
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